1978年生まれ。広島県尾道市因島出身。
幼少期より自律神経が弱く、学生時代は「過敏性腸症候群」に悩まされる。大学時代に「うつ病」の診断。過敏性腸症候群に西洋医学のアプローチでは全く改善しなかったところ、代替医療を追求し、「中医学(漢方)」の世界に出会う。
漢方薬や鍼灸のおかげで、過敏性腸症候群とうつ病を克服。中医学に救われる。
大学時代は哲学科にて、「医療人類学」と「図書館学」を修める。早稲田大学の在学中、2001年に「安全なフラットタイプの耳つぼシール」の開発に携わる。
卒業後はマーケティングを担当し、2004年に人それぞれの耳に合わせた「耳つぼレシピ」を考案し、30,000人以上の耳つぼダイエットのサポートを行う。
当時は耳つぼと言えばサプリメントという悪評があったが、図書館司書としての文献調査と、哲学科出身ならではの継続思考の結果、サプリメントを使わずに90%以上の成功率を出すオリジナルの耳つぼダイエットメソッドを確立する。
2006年から国立北京中医薬大学日本校にて、中医学を本格的に学び始める。卒業後、2009年に「国際中医師」試験に合格。
2008年に「スワロフスキー・耳つぼジュエリー」の開発に携わる。他社が「粒を使った耳つぼジュエリー」を出す中、孤軍奮闘、徹底して安全なフラットタイプの重要性を説く。
2010年に本格的に耳つぼを学べるスクール、「一般社団法人 中医学耳つぼ美容協会」を立ち上げ、「耳つぼストーンセラピスト」「耳つぼダイエットアドバイザー」などの育成に従事する。特に耳つぼの選び方に中医学の考え方を取り入れ、幅の広いセラピーを可能にする。
現在までに5,000名以上の耳つぼセラピストを育成。医師・鍼灸師・歯科医やエステティシャンなどのプロの前で耳つぼの有効性と楽しさを語る。総受講者数は10,000人を超える。
2014年には、大手エステ会社からも他社と比較した上で選ばれ、同社で20名以上の耳つぼストーンセラピストを育成する。
現在、耳つぼの有用性を楽しく語る耳つぼの伝道者として、単なるメソッドに留まらないアプローチとしての耳つぼセラピーの普及に命をかける。